C.V.

石田 高大 /Takahiro Ishida

アーティスト・パフォーマー・ライター

 

1995年富山県生まれ。
2020年東京大学農学部環境資源科学課程卒業。

パフォーマンスと執筆活動を主に行っている。

大学入学時より、ジャズダンスやストリートダンスをしており、就職ではなくダンスの道を選んだ。しかし、活動の中、前衛芸術に関心を寄せるようになる。2020年よりパフォーマンスを行い始め、2021年2月の個展『機知と大胆』(東京都、新宿眼科画廊)より、自分で場所を借りて作品を発表するようになった。

活動初期は、スタジオや路上にて、その場にあったものを使って即興的に踊り、遊び、探索し、その様子を知人に写真を撮ってもらっていた。その活動から、バケツや紙紐、椅子などの日用品や路上にあるもの、路上に捨てられたものなどに関心を高め、身体パフォーマンスとオブジェを合わせたパフォーマンスを始める。日用品のオブジェを鑑賞者に動かしてもらうことを通じ「居場所」について話し合うワークショップ型の作品『エコトーン』(2022年~)など参加型の作品も制作した。

自身が青年期に、周囲とのコミュニケーションや不和、人生に迷走していた経験から青年期を題材とした作品に力をいれ、2022年には青年期(19~25歳)を題材に6日間に渡るパフォーマンス『をのこ』を行った。

大学入学時より、東京に住んでいたが、2021年より富山に戻る。現在、富山の歴史や自然にインスピレーションを受けた作品作りに取り組んでいる。

書籍やWebの記事を通じ芸術・美術を学んできた経験から、自身も執筆活動を始め(2021年~)、Web記事を中心にライターの仕事をしている。


●展示・公演
〇2022年
・12月公演『MarginalMan13 Populus consurge/民衆が立ち上がる』にてパフォーマンス(東京都、サブテレニアン)
・12月 公演『エコトーン(#2)』(富山県、ほとり座ライブホール)
・10月 ワークショップ『集会(#1)』(東京都、サブテレニアン)
・8月 展覧会Fragements2022 (富山、砺波)
・7月 公演『エコトーンと東京脱出』(東京都、サブテレニアン 企画『オフトウキョウ2022』)
・3月個展『をのこ』(東京都、新宿眼科画廊)

〇2021年
・10月こば小学校マルシェ出展(富山県、旧小羽小学校)
・8月 個展『流水』(富山県、ほとり座ライブホール)
・2月 個展『機知と大胆』(東京都、新宿眼科画廊)

●執筆
〇2022年
・9月 WEBメディア「ねとらぼ調査隊」にて執筆中
・5月 WEBメディア「Yomcott」にて執筆中
・1月 kindke本『自分らしい生き方が見つかる現代アートの始め方』発売
・2月 WEBメディア『セゾンのくらし大研究』にて執筆中
・4月 Webメディア『スマイルすまい』記事 『新築一戸建ての防犯対策!空き巣の手口を踏まえた防犯対策を徹底解説』