C.V.
石田 高大 /Takahiro Ishida
富山県富山市在住。パフォーマンスアーティスト
1995年富山県富山市生まれ。2020年東京大学農学部環境資源科学課程緑地環境学専修卒業。在学中、農村地域の文化や芸能について触れ、地域史や芸術史への関心が強まった。2020年頃よりパフォーマンスアートを始める。2021年8月6~8日、3日間、床の紙をばら撒き、動かし続ける《流水》(ほとり座ライブホール、富山県富山市)や、2022年3月18日~23日、6日間、自身の過去の経験を題材に毎日異なるパフォーマンスを行う《をのこ》(新宿眼科画廊、東京都新宿区)を個展形式で発表。
こうした活動の中で、長時間の行為(デュレーショナルパフォーマンス)を好むようになる。時間をかけて何かを行う経験、何かを繰り返して行う経験により、自己が変化することに注目している。
2023年より、パフォーマンスアートのアーカイブや研究・実践を行う 「IPAMIA」 (Independent Performance Artists’ Moving Images Archive )のリサーチメンバー。2024年より、長時間にわたってパフォーマンス行う「デュレーショナルパフォーマンス」の実践・研究を行うコレクティブ「DPPT」(Durational Performance Project Tokyo)で活動中。
・これまでについて(デュレーショナルパフォーマンスは太字)
1995年富山県富山市生まれ。
2020年東京大学農学部環境資源科学課程緑地環境学専修卒業。
2020年 この頃、路上やスタジオで、踊り、ものを使って遊び、その様子を知人に写真撮影をしてもらっていた。
2021年 2月12日~24日 写真展示「機知と大胆」(新宿眼科画廊、東京都新宿区)を行う。
富山県富山市に引っ越す(Uターン)。この頃、長時間のパフォーマンスに関心を強める。
8月6~8日 個展・パフォーマンス《流水》( ほとり座ライブホール、富山県富山市)にて3日間のパフォーマンスを行う。
2022年 3月18日~23日 個展・パフォーマンス《をのこ》(新宿眼科画廊、東京都新宿区)にて6日間のパフォーマンスを行う。
7月16日~ 17日 パフォーマンスイベント『オフトウキョウ』に参加。パフォーマンス《エコトーンと東京脱出》(サブテレニアン、東京都板橋区)レクチャー型のパフォーマンスを行う。
8月6日~28日展覧会『Fragments2022』参加。パフォーマンス《熊野川》《徒歩》《母なる大地(画家牧田恵美とのコラボレーション)》(ギャラリー無量、富山県砺波市)を行う
12月3日 パフォーマンス《エコトーン(#2)》(ほとり座ライブホール、富山県富山市、日本)を行う
12月30日 パフォーマンスイベント『Marginal Man 13』(サブテレニアン、東京都板橋区) 参加。パフォーマンス《喜びの歌》を行う
2023年
8月11日 パフォーマンスイベント『オフトウキョウ』にて、渡辺八畳とのパフォーマンス《見えない都市》(サブテレニアン、東京都板橋区)を行う
2024年
1月より長時間にわたってパフォーマンス行う「デュレーショナルパフォーマンス」の実践・研究を行うコレクティブ「DPPT」(Durational Performance Project Tokyo)にて活動
3月22日- 23日 DPPT Workshop vol.1にて、計8時間のパフォーマンス《6つのサイコロ》(PARA神保町 2階、東京都千代田区)を行う
6月15日 古池大地との企画イベント「やわやわ行かんまいけ」にてパフォーマンス《とろろ昆布おむすび》(カフェしろがねセミナールーム、富山県射水市)を行う
7月28日~7月29日 DPPT Workshop vol.4 にてパフォーマンス《再開発》(PARA神保町 2階、東京都千代田区)を行う。ディスカッションや夜間の時間を交えつつ、27時間
10月14日 《In Time With The Station:Stop, Wait, And Begin Again》(富山駅周辺、富山県富山市)を行う
12月22日 DPPT event vol.7 Winter Durational Performance 2024 不眠症-insomnia-にて、《Light Up! 光れ!》(東京駅丸の内駅前広場、東京都千代田区)を行う
(2025年4月27日更新)