2024~


IPAMIAによる、長時間にわたってパフォーマンス行うデュレーショナルパフォーマンスを実践・研究する企画「DPPT」(Durational Performance Project Tokyo)の企画に参加。パフォーマンスやディスカッションを実施、またその企画等を開始。

富山県の民話や歴史、そして現代をリサーチし、表現に取り組むプロジェクト「やわやわ行かんまいけ」を企画。リサーチやイベントを開始。

パフォーマンス
《再開発》

【日時】
2024/7/28(日)14:00ー7/29(月)17:00 DPPT Workshop vol.4

7/28(日) 14:00ー19:00 パフォーマンス
19:00ー21:00 ディスカッション
21:00ー7/29(月)10:00 夜間 非公開パフォーマンス 13時間
7/29(月) 10:00ー15:00 パフォーマンス
15:00ー17:00 ディスカッション


【会場】
PARA神保町 2階
東京都千代田区神田神保町2-20-12 第二冨士ビル 2階


【ステートメント(イベント案内文より抜粋)
「再開発」は、既存の用途があった場所で、新たな建築を行うことを指します。人は生きていく中、己が大事にするものを新たな居場所のため、時に崩します。そして再構築していく。本作品では、鑑賞者にアーティストを、任意の場所へと動かさせるパフォーマンスを行います。多くの芸術で描かれることの多い街と人の移り変わりを、時間、身体、他者とのコンタクトのあるパフォーマンスを通じて描くことを考えています。


【作品概要】
パーテーションの前に建つ。右手で目を覆う。
会場の受付横に、「アーティストを空間の中の好きな場所に動かし、新しい「街」を作ってください」と書いたドローイングを置いておく。鑑賞者は石田を空間内のどこかへ動かすことができる。動かされ終わった後、石田は元の場所に戻る。


【使用したもの】
・パフォーマンス石田高大
・パーテーション(会場PARAの備品)
・シャツ、ズボン、靴下、靴(私物)
・鈴(事前の購入)
・赤い毛糸(事前に購入)
・ケント紙、色鉛筆、額、額立て(事前に用意)
・机(会場PARAの備品)
・鑑賞者用椅子(会場の備品)

パフォーマンス
《とろろ昆布おむすび》

【日時】

2024年 6月15日 イベント「やわやわ行かんまいけ」

石田高大 パフォーマンス 14時~14時35分


イベントFacebookページ https://fb.me/e/4tTuQDgDe



【会場】

カフェしろがね セミナールーム

富山県射水市三ケ白銀町797−4 2階



【ステートメント(イベント案内文より抜粋)】


本作品では、とろろ昆布のおむすびを時間をかけて食べる。

富山県の昆布消費量は日本一である。

富山県は昆布はあまり採れない県だが、江戸時代の北前船をきっかけに昆布文化が発展し、昆布を使った料理が普及している。



【作品概要】

左手でとろろ昆布のおむすびを持つ。右手で、それを少しづつ取り、ゆっくり噛んで食べる。おむすびを最後まで食べきる。


【使用したもの】

・パフォーマンス石田高大

・台座(目打ち台を転用、私物)

・おむすび(米、黒とろろ昆布、塩昆布、自宅より用意)
・おむすびを包むアルミホイル

・黒シャツ、黒ズボン(私物)

・鑑賞者用椅子(会場の備品)



【掲載写真】

撮影:びーめんプロジェクトさん(当日スタッフ)



【企画】


企画:やわやわ行かんまいけ(石田高大、古池大地)


 パフォーマンス
《6つのサイコロ》

【日時】
2024年3月22日(金)- 23日(土)DPPT Workshop vol.4

3月22日(金)12時ー17時 パフォーマンス
3月23日(土)12時ー15時 パフォーマンス
 15時ー17時 ディスカッション

【会場】
PARA神保町 2階
東京都千代田区神田神保町2-20-12 第二冨士ビル 2階


【ステートメント】

サイコロを振り続けるパフォーマンス。
長時間のデュレーショナルパフォーマンスでは、動作を通常より時間かけて行う、または何度も行うものがある。本パフォーマンスでは、「サイコロを振る」という動作を何度も行う。パフォーマンスの支柱として、仏教説話「賽の河原」や、近年頻繁に使用される言葉「ガチャ」などに影響を受けた。サイコロは乱数を生み出す装置であり、卜占的な呪具の歴史、賭け事の道具の歴史を持つ。聖と俗を有し続けている。


【作品概要】

机の上で、6つのサイコロを1つずつ振る。振り終わった後、6つのサイコロを塔のように積む。積み終わった後、おわんをかぶせて崩す。これを繰り返す。途中、サイコロがすべて机から落ちた場合、サイコロをひろい、もう一度上記を繰り返す。

【使用したもの】
・パフォーマンス石田高大
・サイコロ6つ(事前に購入)
・プラスチックのお椀(事前に購入)
・パネル(事前に購入)
・台紙(パネルの上部の引いたもの、事前に購入)
・シャツ、ズボン、靴下(事前に購入)
・机(会場の備品)
・石田が座る椅子(会場の備品)
・鑑賞者用椅子(会場の備品)

【掲載写真】
撮影:北山聖子

【企画】

Durational Performance Project Tokyo (DPPT) ワークショップvol.1

企画:Durational Performance Project Tokyo (Jungle Gym +IPAMIA)、PARA


IPAMIAページ https://ipamia.net/durational-performance-project-tokyo-2024/

PARAページ https://paratheater.com/01be41f5a1c249cabf65df536f5d991d