Works
パフォーマンス
《喜びの歌》
日時:2022年12月30日17時~/31日17時~
場所:東京都板橋区サブテレニアン
イベント:パフォーマンスイベント『Marginal Man 13』
ベートーヴェンの交響曲第九番をモチーフにしつつ、「孤独」「未熟な青年」などについて4章構成のパフォーマンス。約40分を30日と31日のそれぞれ1公演づつ。
第一章 《座らないイスと体育座り》
→ただ舞台上でうつむいて体育座りをする
第二章 《青年期における自己対象化と存在論的危機》
→顔を隠し、バケツと紐の仮面オブジェにて遊ぶ、時折観客に無言のまま絡む
仮面のオブジェの作品制作は作家の小林侍による。
第三章 《僕は石田です》
→バケツをかぶりつつ、「僕は」という言葉を繰り返し、ひたすら自分について語った
第四章 《未定》
→その場で石田がやりたいことをした。30日は、床においた紙を小さく破り、お客さんに1つづつ渡した。31日は鑑賞者に「愛とは何か?」について1人1人尋ねた。
パフォーマンス&ワークショップ
《エコトーン(#2)》
日時:2022年12月3日14時~16時
場所:富山県富山市 ほとり座ライブホール
2022 年 7 月発表の『エコトーンと東京脱出』を再演したもの。
家にあった日用品を無作為に集めて舞台に配置。まず石田がそれを自由に動かし、次に鑑賞者にそのオブジェを自分も動かすように要求。その後、自分が何をなぜ動かしたのかを話し合う。最後はその中で自分の居場所を決めた後、一人づつ「居場所」について語り合い、終了。「エコトーン」は河原や湿原などの 2 つのコミュニティがぶつかって成立する場所であり、複数の人が変化させていく空間を重ね合わせている。
→Note
7 月に比べ、フライパンやスポンジなどをオブジェにするなどより生活感のあるものに設定した。「片づけ」と「植民地化」の関係などの話をした。2 時間 1 回。
ワークショップ
《集会(#1)》
日時 2022年10月29日 18時~
場所:東京都板橋区サブテレニアン
ストレッチ等を行い、ただ自由に踊り、その場にあるものを動かす。
パフォーマンス
<<母なる天地>> (ペインティング:牧田恵美)
日時:2022年8月21日
場所:富山県砺波市ギャラリー無量
イベント:展覧会『Fragments2022』(2022年8月6日~14日)
展覧会に参加していた画家牧田恵美とのコラボ作品。牧田が石田の背中に女性器を描き、その後石田がギャラリー前の庭にて、駐車場にて即興パフォーマンスを行った。
パフォーマンス・インスタレーション
<<マスクのポイ捨て>>
日時:2022年8月6日~14日
場所:富山県砺波市ギャラリー無量
イベント:展覧会『Fragments2022』(2022年8月6日~14日)
ギャラリー内に鑑賞者にマスクをポイ捨てさせる作品。途中、他作家への迷惑などもあり中止。
パフォーマンス、ドローイング
<<熊野川>>
日時:2022年8月6日~28日
場所:富山県砺波市ギャラリー無量
イベント:展覧会『Fragments2022』(2022年8月6日~14日)
8月より、熊野川に毎日行き(行かなかった日もある)、その日の風景をメモとドローイングに
パフォーマンス
<<月岡から砺波まで歩いたことを自慢する>>
日時:2022年8月7日14時~15時半
場所:富山県砺波市ギャラリー無量
イベント:展覧会『Fragments2022』(2022年8月6日~14日)
自身の住む富山県富山市の月岡から富山県砺波市まで歩くことを計画していたが、直前に新型コロナウイルスに感染し、体力の低下もあり中止。パフォーマンス当日、ギャラリー内で、鑑賞者に好きな場所を決めて歩くというパフォーマンスを行った。約 30 分。
パフォーマンス・ワークショップ・インスタレーション
<<エコトーンと東京脱出>>
日時:2022年7月16日15時~/19時~ 17日 15時~
場所:東京都板橋区サブテレニアン
イベント:パフォーマンスイベント『オフトウキョウ』
家にあった日用品を無作為に集めて舞台に配置。まず石田がそれを自由に動かし、次に鑑賞者にそのオブジェを自分も動かすように要求。その後、自分が何をなぜ動かしたのかを話し合う。最後はその中で自分の居場所を決めた後、一人づつ「居場所」について語り合い、終了。「エコトーン」は河原や湿原などの 2 つのコミュニティがぶつかって成立する場所であり、複数の人が変化させていく空間を重ね合わせている。各約 1 時間。
→Note
展示・インスタレーション・パフォーマンス
<<をのこ>>
日時:2022年3月18日~23日 12字~20時
場所:新宿眼科画廊
イベント:個展『をのこ』
6 日間、各日ごとにパフォーマンス内容を変えつつ制作。
3 月 18 日 12:00-20:00《紐に絡まる》
3 月19 日 12:00-20:00《壁に挑み、壁と話す》
3 月 20 日 12:00-20:00《考えたことを紙に書いていく》
3月 21 日 12:00-20:00《バケツに隠れ、バケツを叩く》
3 月 22 日 12:00-20:00《花、ピンク色》
3 月23 日 12:00-17:00《この日は何をするか決めてない》
青年期を表現しており、乱雑な紙や、座らない椅子、絡まった紐、バケツなどは青年期の不安定さをモチーフとする。一方で、日用品や色彩、日本庭園的空間配置により柔らかく包みこんで表現している。また壁面には、空間をイメージした絵画を展示している。
→Note,Behance
展示
<<機知と大胆>> 2021年 新宿眼科画廊
2020 年より、即興的なパフォーマンスを行い、それを写真に収める作品を開始。その場限りの即興性を、カメラマンに自由に収めさせることを重視して制作。2021 年の個展ではこちらの写真を発表。
屋内から屋外まで多様な場で実行。この撮影の際、紐やイス、バケツ、鈴などのその後の制作でも使用するさまざなモチーフに出会う。
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